個人でもドローンを購入できるようになり、趣味として始める人は増えてきています。楽しみ方としてイメージしやすいのは、風景の撮影ではないでしょうか。もしくは、ドローンの操作自体を楽しむという方もいるでしょう。

ドローンの楽しみ方について、遊び方は結構あります。例えば「レース」で順位を競ってみたり、相撲をしてみたり、スポーツとして楽しむことも可能です。スポーツとして楽しみなら、趣味が同じ人と遊べるのでよりドローンを楽しむことができます。

「レース」ドローンを始めた人がハマりやすい遊び方です。決めたコースを飛ばして記録を競ったり、複数のドローンをコースに飛ばして順位を競ったりレースの種類も豊富です。

日本国内でもドローンレースは開催しているので、興味を持った方は一度動画などで情報を調べてみてはどうでしょうか。こういったレースは自分がドローンを持っていなくても観戦して楽しむという方法もあります。

ドローンに興味があるけど、自分で飛ばすのは技術的に無理、という人は観戦して楽しむというのも一つの楽しみ方です。ドローンレースへの参加方法としてはいくつかあります。

ドローンレースを始めるならあらかじめしておきたいこともあります。例えばまずはドローン自体の操作に慣れておかなくてはいけません。操作技術が下手だとレースにならないので、レースへ参加したい人はまず技術の向上から始めましょう。

初心者でも上達しやすい練習方法などもWebで紹介されているので、そういった情報を参考にして練習してみましょう。練習と言っても同じ動作の繰り返しになることも多いので、技術の向上は根気も必要です。

初心者がドローンレースに出る場合は、「初心者向け」のレースに参加するようにしましょう。初心者向けと言われているのは「目視ドローンレース」です。名前からわかる通り、地上からドローンを目視しながら操縦してレースを行います。

慣れてきて技術も向上したら次は上級者向けの「FPVドローンレース」に参加してみましょう。これはドローンで撮影した映像を、ゴーグルを介して一人称で見られるFPVを使ったレースです。

上級者向けのレースなだけあって目視のレースよりも臨場感のあるレースを楽しむことができます。自分が飛んでいるようにドローンを操作できるので、よりドローンを楽しむことができるでしょう。

最後にレースに参加するならばドローンの機体が必要となります。すでに機体を持っている!という人も多いと思いますが、「レース用の機体」は持っていない人が多いのではないでしょうか。

レースに適しているドローン機体があるのでレースに出るならレース用の機体を購入しましょう。目視レース用なら1万円前後で購入することができます。

さらにレースで勝つために期待をカスタマイズする必要もあります。購入したままの機体でレースに参加してもいいですが、カスタマイズして自分が操作しやすいドローンを作りましょう。

カスタマイズする段階もドローンを楽しみ方の一つとなるので、満足がいくまでカスタマイズしてみましょう。最後にレースへ参加するためには資格とか許可が必要になる場合もあります。

レースへ参加する時には参加条件がどのように定められているのか?自分はその条件を満たしているのか?確認してから参加するようにしましょう。