ドローンは基本的に屋外で飛ばすことが多いので、その日の天候に大きく左右されます。例えば雨の日にドローンを飛ばしてもいいのか?濡れてしまうと壊れてしまうのではないか?と疑問があるでしょう。

基本的にドローンは防水機能が付いていないものが多いため、雨とか水の中で飛ばすことは避けましょう。ただ、どうしても雨の中とかで飛ばしたいならば防水機能がついているドローンが必須となります。防水機能がついているドローンは少ないですが、存在しているので防水機能付きのドローンを用意しましょう。

防水機能が付いていれば、雨の中はもちろんのこと川など水中でもドローンを使うことができます。中には水上から離陸ができるドローンもあり、水が関わってくる場所でドローンを操作する時には欠かせない機能です。

こういった水の中で飛ばすことを前提にしているドローンでうれしいのは、カメラを使って撮影もできる点です。防水機能が付いているドローンには防水機能が付いているカメラがついていることもあります。

防水機能のカメラならば水に濡れても壊れることがないので、雨の中でも撮影可能です。ただ中には機体は防水だけどカメラは防水でない場合も多いので、雨の中飛ばす場合は防水機能が本当についているのか最終確認は忘れずに行いましょう。

ドローンは空中を飛ばす機体が多いですが、なんと水中用の機体もあります。水中で使うことを前提にドローンを選ぶならば水中用の機体を選ぶようにしましょう。

釣りを趣味にしている人はあらかじめドローンで水中を撮影して水面下の状況をあらかじめ確認してから釣りをすることも可能になります。水中の撮影も可能なので、例えば水中のきれいな景色を撮影することや魚などの撮影も可能です。

他にもマリンスポーツの撮影時にも役立ちます。サーフィンとかカヤックなどで撮影する時に水を気にせずに撮影可能です。リアルな水族館という感覚で水中の映像を楽しむこともできます。ドローンは空中を飛ばすことしかできないと思っている人は、水中用のドローンがあることも覚えておきましょう。

中には水陸両用のドローンもあります。つまり水中で使うこともできるし、空中で飛ばすこともできるドローンです。1つで2つの役割ができるので、幅広くドローンを楽しみたいという人にオススメとなります。

ただ防水とか水に強いドローンでも、風にあおられてしまうと墜落して壊れてしまう可能性もあります。外で雨が降っている場合は風が強いことも多いので、雨の中で飛ばす場合は雨よりも風に注意しないといけません。

水中だと天候が悪くて水中の状態が悪いとドローンを見失ってしまうという可能性も0ではありません。特に操作にあまり慣れていない初心者の人だと風にあおられてしまい墜落とか見失ってしまうリスクも高いので注意が必要になります。

雨の中でドローンを飛ばしたい人や水中で使いたい!という人はある程度操作になれて、操作技術を磨いてから行うようにしましょう。